ええと・・・。
確か私はグッスマの素子のレビューをするはずだったんじゃ・・・。
すいません。ほんと今エヴァにはまってるのでこんなものレビューします。
素子様のレビューは今週中になるべく上げるんで。
今日のレビューは、
エヴァンゲリオン新劇場版 リアルマスクマグネットコレクション
という激長の商品名の、要はマグネットっつーか磁石です。
コレが、造形は2種(正しくは3種だが)しかないのにカラバリが4種、合計8種の極悪商品。
でも箱がかっこいいので集めてしまう罠。
正直かっこいいっす。
続きは右下の
「つづきはこちらyo!」をクリック。
外箱。
品質管理が悪く、紙箱にスレとかヨレとかが多いです。デザインは良いんだけどね。
販売形態としては、4種類がボックスに収められた状態で販売される「限定版」と、
ブラインドボックスタイプで販売され、こちらも4種類展開の「通常版」があります。
両方集めてコンプリートしないと、限定版を買った場合は箱に空白の箇所が出来るので、
コレクターズアイテムとして全く意味を成さないという極悪仕様。
限定版をホビーショップで興味本位で入手してみたものの、
通常版はネットで軒並み売り切れでorz状態だったのですが、近所のコンビニで発見。
無事コンプできました。
↑通常版初号機二種。
造形は悪人顔でかなり好みです。
余談ですがバンダイの出す初号機の顔って、「ヒーロー」から抜け出せてないと思う。
その点こいつはかなりいい線行ってます。やるなエンスカイ。ていうか岩倉さんか。
塗りもまあまあかな。
スミ入れの黒がかなりガッチリ入ってるんですが、
コントラストがはっきりして紫によく映えます。
右側は蓄光版・・・。
オタクはカラバリ出しとけば喜ぶだろう的な感じなんだろうか・・・。
せめてスミ入れしといてくれれば立体感が強調されていいんだろうけど。
暗いとこでおもちゃ光らせて遊ぶ歳でもないんだから、もうちょっと考えて欲しいな。
(ちなみに対象年齢15歳以上)
↑通常版零号機二種。
こっちも造形いいっすね~。
新劇場版の零号機ってなんかなじめなかったんだけど、これはカッコイイ。
初号機と比べて塗装のアラが目立ちそうなものですが、きっちり塗れてます。
クリアパーツも多用していて500円の値段に見合った作りだと思いますよ。
蓄光版について言うことは上といっしょ・・・・・・・。
そいじゃ下からは限定版に封入されてた4種です~。
↑初号機(ver.1.0)、零号機(苦悩)
こっちの初号機も造形は一緒なんですが、
ベースがクリアパーツなので緑の部分が半透明になっていてすごくキレイ。
角までクリア成型なのでちゃんと角の緑色も透けてます。なんかスペシャル感がありますね。
「ブラックライトに当てると光る」らしいですが、
ブラックライトを標準装備してるご家庭ってそんなに無いと思います・・・。
零号機(苦悩)は、唯一カラバリではなく新規に造形されてます。
ちなみに腕と頭は別パーツで、それぞれにマグネットが仕込まれています。
面白い遊びが出来そうですが、思いつかなかったので普通にレビュー。
劇中でも印象的なシーンなので立体化されるのは密かに嬉しかったり。
ちなみに自分は「零号機の魂はリツコの母説」を支持していたり。
↑初号機、零号機 ヤシマカラー
ヤシマ作戦でラミエルの攻撃を零号機が身を挺して防ぐ、閃光の中でのイメージの塗装らしいです。
こういうオリジナルカラーは嫌いじゃないですな。
塗装については、グラデーションのかかり方が、
「前からの眩いばかりの強い光」をうまく表現できています。
裏から写真撮っとけば良かったですけど、一番明るい所と一番暗いところの明度の差が凄い。
しかもただのモノクロじゃなく、ほのかに白黒以外の色味を感じるところが良いですね。
零号機のカメラも通常のオレンジを通り越して、かなり薄いクリアイエローになってたり。
正直これがあれば蓄光バージョンは要らないだろ・・・。
以上、エンスカイ エヴァンゲリオン リアルマグネットコレクション レビュー でした。
個人的にお気に入りは初号機ver 1.0と両機ヤシマカラーかな~。
ていうかこれ実際マグネットとして使う人いるんだろうか。
初号機冷蔵庫にくっつけたら、速攻角が折れると思いま~す。
まあ、コレクターズアイテムなんて、実用性を求めるのが間違ってるか。
というわけで
☆☆☆☆☆☆☆★★★ (7/10)
PR