植物少女園(石長櫻子) 綾波 レイ~月魄~ ノンスケール(約12cm)
2年前に初めて組んだ美少女系のガレキなので荒い所は勘弁。
倉庫から見つけたのでサルベージしてきました。
いや、プラモとかスパロボ系のガレキ(モーターヘッドはさすがにやらん)
は
5年くらい前からやってたんですが、
2,3年前までは美少女フィギュア=やっぱ完成品でしょ と思ってたんですよね。
(ボークススタチューに洗脳されすぎ)
ところがどっこい。(古い)
イベントレポートかなんかで見たんですが、この綾波さんのキットに一目惚れ。
今より更に病んでいた自分の心にクリーンヒット。
まだ原型師の石長さんがワンダーショウケースに選出される前だったので、
キットも簡単に入手できて、がむしゃらに製作。
業者抜きのおかげで、ムチャクチャ組みやすいキットです。
大きさのせいもありますが、
これのおかげで
「ガレキ、簡単に組めるじゃ~ん☆」とか思い、
手流しのイベント限定キットに手を出しまくり痛い目に遭ったのはヒ☆ミ☆ツ☆
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ぐるっと。
石長さん独特のギリギリ折れそうだけど成立しているプロポーションは見事。
今思うと包帯汚しすぎたかな・・・。
綾波の部屋=グレー→包帯もグレー(?)とか思ったんだろうな、自分。
ちなみに頭部のサフレス塗装と対比を利かせるため、
プラグスーツにはただの白では無い深い色合いが欲しいと思い、
メカ制作の経験から
黒立ち上げのMAX塗りっぽくして多少グラデーションをかけてます。
改めて書きますが初めて組んだガレキですから(汗)
以下の写真、かなり荒があります・・・。
お顔。
美形。
とにかく組んでて驚いたのは最小限のパーツ構成で髪の毛が出来ていること。
特に包帯との重なり合いの部分の立体感なんて見事としか言いようが。
しかもこの原型、ファンドで出来てたはず。
凄く磨かないとここまでの精度出せませんよね・・・。
製作の際、パテでの補修とか全く必要ありませんでした。
カラーリングに関しては、あんまり聞かないで・・・。
髪の毛は
サイケデリックな感じを狙ったんですが、浮き過ぎ・・・かな。
肌はまんまキャストの地の色にメタルプライマー吹いたのみ。
アルビノのイメージの綾波の透明感が欲しかったので。
眼帯は実はコンパチ式なんですよね・・・。
これが本当に助かった。
「左右違和感なく目を描く」って超大変ですよね。
これ作った直後アル・アジフ(
a-brand maximum)組んだんですが、
目の塗装が死ねた・・・。自分のチョイスも悪いんですがね・・・。
体各部。
キャ~!!塗装のアラが・・・。
本題に戻りますが、腕や肩は折れそうな割に、臀部の肉感的な感じとか、
やっぱり原型師さんが女性なんだなあと再確認。
プラグスーツの首の赤い部分まで別パーツなので、精密感がアップすると共に、
ホント組む人間のことを考えて作ってるんだな~と思いました。
血の塗装は・・・。
当時常習リ○トカ○ターだった自分はここだけ異様にこだわりが・・・。
「こんなの血の色じゃねぇ!!」と何度生々しい赤を求め調色したことか・・・。
まあその苦労は報われていると思います。
ちょっと派手に血みどろすぎだけど。
石長さんの造形って、すべてを通して「毒」を感じます。
それも、男性には決して出せない「毒」。
ずっとこんな感じで突き進んでほしいです。
初めての商業原型となる、
オーキッドシードの「エーデルヴァイス 史絵」にも期待。
エーデルヴァイスは何気にプレイしたんだよなあ。
ラストはいかがなものかと思ったけど、パッケージデザインが美しすぎて。
内容も、エロゲーとしてじゃなくても十分楽しめると思いました。
以上、植物少女園(石長櫻子) 綾波 レイ レビューでした・・・。
今回は自分の塗装のせいで原型を魅力的に見せられてないので、
点数無しで・・・。
楽天あみあみ:「エーデルヴァイス 史絵」
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