NINJA GAIDENは、XBOXのソフトの中でもO・TO・GI ~百鬼討伐絵巻~と並んで好きなソフトです。
超ムズいんだけど、理不尽な難しさではなく、自分の腕のせいでゲームオーバーになるので、
もう一度やってみよう、と何度もトライしたくなるゲームです。
キャラクターも、美麗なCGで描かれていてたいへん魅力的です。
レイチェルさんのコスチュームにはかなりドキドキしたものです。PS3でも発売されるらしいので気になる・・・。
というわけであやね&レイチェルレビューです~。
コトブキヤの萌え系のフィギュアって出来は良いけど保守的で(裏を返せば安定している、ともいうが)、
いまいち好きになれず、一体も持っていないのですが、荻井俊至さんや小出勝さんといった、
映画の登場人物などのリアル系の造型を得意とする原型師陣のフィギュアは大好きです。
もちろん今度発売の荻井さん原型のマックスのブラックラグーン シェンホアも予約しましたとも!
あやね
ぐるっと。
このコスチュームのあやねが大好きなので、発売が発表されたとき、舞い上がりました。
体の捻りがすごく自然で絵になります。ぴっちりしていてごまかしの効かないコスチュームですが、
柔らかな体のラインを見事に立体化。大きさは30cm近くあり、かなりの迫力。
顔は劇中同様リアル系ですが、かわいく再現出来ているのではないでしょうか。
でも、苦手な人は苦手なんだろうな~。
この胸~お腹に掛けてのアーマー部分のデザインがかっこよくて大好きです。
白×紫×赤の色の組み合わせがすごくエロティック。
お腹の両脇を走る黒いバンドで圧迫されたお肉の表現や、お腹のなだらかな起伏など見所満載。
体各部。
特筆すべきは、このフィギュアの特徴ともいえる、手甲や体側面の鎖帷子の、これでもかというディテールでしょう。
帷子とスーツの生地部分を固定する銀色の金具まで、ほとんどはみ出しも無く塗られています。
造型も変態ですが塗装も変態(ほめ言葉)。
おしりの造型も素晴らしい。
空前絶後のピッチリ感です。内股のスーツの生地が外側に引っ張られている感じがまたすごい。
レイチェル
ぐるっと。
あやね、リュウ、呉葉と立て続きに発売されたものの、メインヒロインのレイチェルさんの発売情報が一向に聞かれずやきもきしたのですが、ついに、あやねから一年以上遅れた昨年三月に無事発売となりました。原因はそのボリュームからなのでしょうか?
得物のウォーハンマーを細腕で軽々と操る姿で立体化。心配だったその複雑なコスチュームも、ご覧のとおり完全再現。ウォーハンマーの塗装がちょっと重厚感が足りないですが、許容範囲内かな。
お顔。
ちょっと髪の毛がまとまりすぎ&ビックリ顔になっているのが残念。でも美人さんです。
目を引かれるのはそのおっぱい。PVCの固さをまったく感じさせません。服に左右から圧迫されて盛り上がった感じが見事に再現されています。胸の部分の編み上げの紐がさらにボンデージ感を演出。あやね同様、塗り分け部分は殆どはみ出しがありません。
一見女王様っぽいキャラに見えますが、ツンツンしていることはなく、特殊な血を持つがゆえに、魔物に変えられてしまった愛する妹を救うために戦う優しいお姉ちゃん。主人公のリュウ・ハヤブサを要所要所で助けてくれます。
部分。
イヤリングがクリアーパーツで作られていたり、剣がABS製だったりと、細かな気配りを感じます。
まあ、定価8000円越えだしなあ・・・。でも、十分元がとれると思います。
何重にもなったベルトのディテールや、ブーツの金具など、あやねもにしてもそうですが、とにかく細かいところまで造型されているので見飽きません。
何よりも、NINJA GAIDENファンとしては、レイチェルさんが立体になった!というだけでかなりうれしいわけで・・・。コトブキヤさんにありがとうを言いたいです。
というわけで
あやね ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★ (9/10)
レイチェル ☆☆☆☆☆☆☆☆★★ (8/10)
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