やまとの春日部さんです。くじびきアンバランスつながりでレビューします。
副会長の式典服に合わせた架空の設定の式典バージョンの会長服のコスプレをした春日部さん（何じゃそりゃ）。
んー、アニメでもマンガでも、この春日部さんコスプレの回はなんか燃えたなあ。

ずいぶん前にグッスマだか忘れたけど連合から出てたやつは顔が全く似てない上に肌色がオレンジ過ぎて届いたときにガックリ。
このフィギュアも似ているかと言われればそうでもないけど、原型の内嶋靖浩さんの清潔感のある造型が春日部さんのイメージとぴったり合ってるように感じます。内嶋靖浩さんは最近一騎当千のフィギュアの連作とかやってるけど、おいろけ系のフィギュアよりも、こういう造形の方が映えると思うのですが。








　　　レビューよ～ん。

 

ぐるっと。
胸が小さめ以外はスタイル抜群の春日部さんの特徴をよく捉えられていると思います。
もう少し空間的に外に広がる要素があったほうが立体として映えるかもしれませんが、それ以外のヘアラインの美しさや服の素材の質感の違いなどうまく表現できていて、見所になっています。





















胸が大きく見えるのは、パットが入っている設定から。
会長の巨乳を再現するための必須アイテムのようです。

顔はかわいく出来てると思いますよ。春日部ファンとしては満足です。
ヘルメットの大きさもかっこ悪くならない絶妙の大きさ。

ただ、ヘルメットを取った髪の毛の頭頂部が1パーツ構成なのがちょっと残念。かつらっぽいです。（いや、かつらなんだけどさ。）頭頂部の真ん中でパーツ分割して生え際の表現が欲しかったかな。







































寄ってみませう。

ヘルメットや、手首の装甲（？）はかっちり作られていて好感触。何気にすごいのは服の脇の編み上げ。
かなり細かく出来ています。


以上、春日部さんでした～。塗装も丁寧ですし、かなりお気に入りフィギュアです。
弱点を挙げるとすれば、半年ほど飾っていたら前傾姿勢になってきたことでしょうか・・・。
まあ、お湯で直してから真鍮線通したら問題ナッスィングですけどね。
というわけで

　☆☆☆☆☆☆☆☆★★　（8/10）