いとうのいぢコレクション購入のダメージがあまりに大きかったので、

こちらのレビューをして気を紛らわします。

もうね、エセルの決定版といえるフィギュアだと思います。アルと対になるデザインも気に入っています。

 

 

 

レビューです～

 

 

 

 

 

アル・アジフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネクロノミコンの原書、アル・アジフの精霊です。

ゲームの発売前に作られたせいか、アルの不敵な感じは薄いですね。

フリルの表現がすごいです。ただ、自分はソリッドシアター版の1/10の方がアルのイメージに近くて好みかな。

デモンベインの手は前半分しか作られていませんが、かなりの重量感があります。

塗装は少し荒いところがありますが、全体的によくまとまっていると思います。

ただ、デモンベインの手はもう少しシャドーをきつくするか、ドライブラシをかけてほしかったかも。

面積が広いせいで、単調に見えてしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顔は、なんか横に長くてのっぺりしていて、ヒラメって感じです。

原型はちょろすけさんなんですが、むちむちボイーンな女の人のほうがやっぱり得意なのかな、と思ったり。

かわいいはかわいいと思います。

でも、自分の中ではエセルたんと並べるためだけに買ったんですよね。

というわけで、主役どうぞー。

 

エセルドレーダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可★憐★デスネ～。ちょこんと鬼戒神リベル・レギスの手に乗って、しなを作ったポーズに萌えまくりです。

また、リベル・レギスの手の造型がデモンベインと違って、指先がカミソリ状になっていたりと、かなりシャープで好みなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにエセルの原型はみさきせりかさんです。

顔は少し本編よりも大人びた感じですが、「本」の精霊である、という知性を感じる表情です。

宙を舞っている髪が、こちらを振り返った瞬間なのかな？とかいろいろ妄想を膨らませます。

 

 

 

 

実は、背後から見ると、

ぱんつの線が少し浮き出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリルの表現と塗装はかなり細かいです。よく良く塗ったな～・・・。

靴まで手は抜かれていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぱんつは見えそうで見えません、というかこのしなの作り方・・・。

彼女の、外見は少女だけれど、それとうらはらに成熟している内面を見事に表現していて妖艶です。

 

というわけで、アル＆エセルでした。

エセルは、自分の持っているボークスの完成品の中で一番お気に入りです。

アル　　☆☆☆☆☆☆☆★★★　（7/10）

エセル　☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆（10/10）