やっと話が動き出した感じですね。
これまで政治情勢の解説中心で、全然主人公たちの内面にスポットが当てられず、
出てくるのはガンヲタの変態グラハムばっかりで、誰が主人公なのやらと思っていましたが。
今回はアレルヤの過去や二重人格性が垣間見えたり、
一見無関係そうだった日本人、沙慈・クロスロードたちが巻き込まれてきたり。
キュリオスの宇宙空間での人命救助まではお約束だなあと思いましたが、
デュナメスの地上からの援護射撃は思わず「ええ~!?」と声に出してしまった・・・。
更にエクシアで邪魔な
雲を切るって・・・。
予想の更にななめ上を行く展開。
とりあえず出てくる敵を切り倒すのみの種デスと比べると、戦闘が全然面白い。
超兵1号(名前わからん)の存在も無視できませんな。
アレルヤとの感応、暴走。
フォウやステラなど、歴代ガンダム薄倖ヒロインの匂いがプンプンします。
個人的に
萌え。
勝手な見解ですが、彼女が「1号」なら、
アレルヤは過去に行われた数多くの実験の被検体の失敗作の一人、とか?
(それだとちょっと種っぽいか・・・。特にアストレイのカナード・パルスと被るなぁ。)
超人機関に疑問を抱く、セルゲイおじさんの武士道的精神もカッコいいですね。
一対一でエクシアに立ち向かったり、恩を作ったキュリオスを見逃したり。
この人は最後まで生きててほしいなあ。
ていうか早くRAHDXでマリナ・イスマイールのフィギュアを出してくれ~。
超兵1号も忘れずに。
PR